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第8回
貴方のパソコンが、
無料で音声パソコンに変身します。
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いよいよ今回で、音声パソコンの誕生です。
それでは、アルティアの一部の機能を利用した音声メーラー機能を介してメールの送受信に挑戦しましょう。また、音声をうまく利用してメールを読ませたり、他の作業をすることも出来る、とても便利なツールになるはずです。
(ご注意)
アルティアを動作させる条件は次の通りです。
1. DOS/V機であること。
2. 対応OSは Windows XP/2000/Me/98/95
3. 必要なメモリは64メガ以上を推奨します。
4. 対応点字ディスプレイは次の通りです。
パワーブレイル40、ナビゲータ40、ブレイルノート20、ブレイルノート40A、ブレイルノート46C/D/X、ブレイルメモ、ABT320/340/380、サテライト544/570、ブレイルライト18/2000/40/ME20/ME40に対応しています。
それでは、アルティアのインストール作業に入ります。
前回ダウンロードしましたwinal413.exeは、確認できたでしょうか?
確認できたら、インストール作業に入りましょう。
このプログラムファイルは拡張子がEXEなので、実行ファイルであることが容易に想像できます。つまり、自己解凍型の圧縮ファイルなのです。
最初にこのファイルを任意の場所に解凍する事になります。
マイコンピュータで、c:\winal413.exeをクリックすると解凍先の場所を尋ねてきます。
初期値(デフォルト)は、c:¥になっているので、ここに下記のように付け加えます。
winal413 とそのままタイプして下さい。
つまり、c:\winal413 となります。
すると、c:のルートディレクトリに、新しいフォルダとして、winal413が自動的に作られ、そこに、解凍された数個のファイルが現れます。
再びマイコンピュータで、winal413の中に入ると、setup.exeがあるので、それをクリックすると、アルティアのインストールが開始されます。
そのままエンターキーを何度か押していくと、インストールが完了して、コンピュータの再起動が行われ、再び立ち上がると、アルティアがスタートメニューの中に確認され、プログラムが実行可能となります。
これで、アルティアのインストールは完了です。
ご使用になる前に、アルティアの操作マニュアルを読まれることをお勧めします。マニュアルの見方は次の通りです。
マイコンピュータで、c:\winalというフォルダの中に入ると、altia.txtがあります。これがマニュアルで、クリックするとメモ帳などのエディタが立ち上がって、マニュアルを読む事が出来ます。(マニュアルがあるフォルダはwinal413 ではありませんのでご注意下さい)。
このテキストファイルにほとんどの操作や設定の方法が記載されていますので、詳細につきましては、そちらをご覧下さい。
設定に関しては、細心の注意が必要なので、最寄の詳しい人にお願いするのがよいと思います。
独力で挑戦される方は、著者までご連絡下さい。
(アルティアのマニュアルの抜粋)
以下に、アルティアのマニュアル altia.txtの最も重要な部分を抜粋して貼り付けておきますのでご覧下さい。
1.アルティアの起動
スタートメニューを開いて下さい。
下向きカーソルキーを押し続けて、「スタートメニューのラジオボタン 選択 全てのプログラム P」と発声するところで右向きカーソルを1回押して、次に下カーソルキーで、アルティアと発声するまで押し続けてエンターすれば起動することが出来ます。
【第9章 メーラー】
9-1 メーラー・モード
CTRL+DEL → エディタ・モードとブラウザ・モードとメーラー・モードの切り替え
CTRL+DELキーは、トグル式にコマンドを選択するようになっていて、CTRL+DELキーを1回押すと、ブラウザ・モード、2回押すと、メーラー・モードに切り替わります。3回押すと、エディタ・モードにもどります。
9-2 終了
ALTAIRを終了する方法は以下に示すとおりです。
・エディタ・モードに戻って、F2を3回押すと、「クイット」というメッセージが表示されますので、リターン・キーを押します。「終了しますか?」と尋ねますので、リターン・キーを押して終了します。
・CTRL+SHIFT+Kを押すと、「終了しますか?(Enter/Esc)」と尋ねますので、リターン・キーを押して終了します。
9-3 使用前の各種設定
CTRL+F6 → 環境設定1
ALTAIRが起動したら、CTRL+DEL キーを2回押してメーラー・モードに切替え、CTRL+F6キーを押して、メーラーの環境設定を行います。
コンピュータ名
使用しているコンピュータ名を入力します。
この場合の[コンピュータ名]とは、ネットワークから割り当てられている名前のことです。
ダイアルアップの場合は、使用者は自分で名前を決めて入力します。
ドメイン名
自分のコンピュータが接続されているネットワークのドメイン名を入力します。
例えばbiglobeであれば
" m**.biglobe.ne.jp"
nifty−serveであれば
"nifty.ne.jp"
のようになります。
ユーザー名
プロバイダやネットワーク管理者から割り当てられている、メールサーバアクセス用のID(アカウント名)を入力します。
POP認証ユーザー名
受信用メールサーバ(POP)のユーザ名を入力します。
パスワード
プロバイダやネットワーク管理者から割り当てられている、メールサーバアクセス用のパスワードを入力します。
送信用メールサーバ(SMTP)
送信用メールサーバ名を入力します。
受信用メールサーバ(POP)
受信用メールサーバ名を入力します。
メールアドレス(ADDRESS)
プロバイダやネットワーク管理者から割り当てられている、メールアドレス(アカウント)を入力します。メールが送信されるときにFrom:フィールド(差出人)のところに表示されるアドレスです。
YAMADA Taro <yamada@taro.org>
のように名前を付けて入力することもできます。
送受信用ファイルパス
メールの送受信を行うディレクトリのパス名を入力します。
ドライブ名も含め、フルパスで指定して下さい。
(例) CドライブのWINAL\mailboxディレクトリの配下に置く場合
C:\WINAL\mailbox
返信引用符
メール返信時の引用部分を示す符号を指定します。
一般的には">"や"|"がよく用いられています。
受信メールをサーバに置く(Y,N)
メールを自分のパソコンに取り込んだ後、メールサーバ上に蓄積されているメールをそのままにするかどうかを指定します。
通常は'N'を指定します。
署名ファイル
メールの末尾に追加する署名ファイルをここで指定します。
署名ファイルが保管されている場所とファイル名をフルパスで指定します。
(例) Cドライブのtempというディレクトリにsign.txtという
ファイル名で保管している場合
c:\temp\sign.txt を指定します。
折り返し桁数
送信するメールを折り返す桁数を設定します。一般的には70くらいが良いでしょう。
POP before SMTPを使う(Y,N)
メールを送信する際にPOP認証を行うかどうかを指定します。
通常は'N'を指定します。
各項目入力を終了し、F1(保存しないでクイット)、もしくはF2(保存してクイット)を押して、
保存を指示すると、利用可能状態になります。
また、設定された項目はmail.cfgというファイルに書き込まれていますので、必要に応じてエディタなどで修正することが可能です。
----------mail.cfg ----------
-HALTAIR"コンピュータ名"
-Djsrpd.or.jp"ドメイン名"
-Uyamada"ユーザ名"
-uyamada"POP認証ユーザ名"
-P*abcd"パスワード"
-smail.jsrpd.or.jp"送信サーバ名"
-pmail.jsrpd.or.jp受信サーバ名"
-fYAMADA Taro <yamada@jsrpd.or.jp>メールアドレス"
-mc:\WINAL\mailbox"送受信ファイルパス"
-r>[返信引用符"
-kn
-nc:\temp\sign.txt"署名ファイル"
-c70"折り返し桁数"
-An
------------------------------
9-4 基本操作
F1 → メール受信/送信
F1・1回 → 受信
F1キーを1回押すと、「受信」というメッセージが表示されます。リターン・キーを押すと、ネットワーク上のメールサーバーにあるユーザ宛の未読メールを取り込み、INBOXフォルダーの受信済みメール一覧が表示されます。
上下カーソルで、読みたいメールを選択し、リターン・キーを押すと、メールの内容が表示されます。
メールの内容を閉じて、受信済みメール一覧に戻りたい時は、
F2キーを1回押すと、「リストに戻る」が表示されますので、リターン・キーを押します。
また、閲覧中のメールをテキストセイブすることができます。F2キー・2回で「セイブ」、3回で「ブロック・セイブ」、4回で「ブロック・アペンド」の各機能が使えます。
それ以外にもエディタ・モードの機能のうち閲覧のために必要な機能はエディタ・モードと同様に使えます。
F1・2回 → 送信
F1キーを2回押すと、「送信」というメッセージが表示されます。リターン・キーを押すと、OUTBOXフォルダーの送信待ちになっているメールを全て送信します。
送信後、「送信完了」のメッセージが表示されます。
F2 → 送信メール作成/返信メール作成/転送メール作成
F2・1回 → 送信メール作成
F2キーを1回押すと、「送信メール作成」というメッセージが表示されます。リターン・キーを押すと、「送信先:」というメッセージが表示されますので、メールアドレスか、アドレス帳(alias.rcファイル)に登録されている相手の名前を入力します。
送付先は、複数指定可能です。,(カンマ)で区切って入力します。入力後、リターン・キーを押すと、「Subject:」が表示されるので、タイトルを入力します。
ここまでは、Escキーを押すと、キャンセルすることができます。
タイトルを入力後、リターン・キーを押すと、送信用ファイルが開き、メールの内容が表示されます。ここでキャンセルをしたい時は、F2キーを3回押すと「保存しないでクイット」というメッセージが表示されますので、リターン・キーを押します。フォルダーのメール一覧に戻ります。
メールの内容は、一番上の行からFrom:、To:、Cc:、Bcc:、Subject:、X-Attach:の順に表示され、点線の下の用件を書く位置にカーソルが置かれます。
用件を書き、必要であれば、Cc、Bccを入力後、F2を1回押すと、「保存してクイット」が表示されます。リターン・キーを押すと、OUTBOXフォルダーの送信待ちメール一覧が表示され、今保存したメールが一覧に追加されていることが確認できます。
F2を2回押した場合、「草稿として保存」が表示されます。リターン・キーを押すと、DRAFTBOXフォルダーのメール一覧が表示され、今保存したメールが一覧に追加されたことが確認できます。
もし、メールに、既に保存してあるファイルの内容を挿入したい場合は、F1キーを押します。「インサート」というメッセージが表示されますので、リターン・キーを押します。「ファイル名」というメッセージが表示されますので、フルパスでディレクトリとファイル名を入力します。
ファイルの内容が、メールに追加されます。
F2・2回 → 返信メール作成
INBOXフォルダーの受信済みメール一覧から上下カーソルで、返信したいメールを選択し、
F2キーを2回押すと、「返信メール作成」というメッセージが表示されます。
リターン・キーを押すと、返信メールの内容が表示されます。From:には自分のメールアドレス、To:にはメールをくれた人のメールアドレス、メッセージの部分には、reply
messageが表示されます。
返信内容を記入した後、F2キーを1回押すと、「保存してクイット」が表示されますので、リターン・キーを押して保存します。F1キーを2回押して、送信完了です。
F2・3回 → 転送メール作成
INBOXフォルダーの受信済みメール一覧から上下カーソルで、転送したいメールを選択し、
F2キーを3回押すと、「転送メール作成」というメッセージが表示されますので、リターン・キーを押します。
「送信先:」というメッセージが表示されたら、転送先アドレスを入力し、リターン・キーを押します。「FW:」に続いて、メールのタイトルが表示されますので、書き換えないならそのままリターン・キーを押して下さい。
すると、Forwardingに続いて、メールの内容が表示されます。F2キーを1回押すと、「保存してクイット」というメッセージが表示されますので、リターン・キーを押して保存し、F1キーを2回押して、送信します。
第8回終了
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