イルカの写真
音声ガイドによるパソコン活用法
パソコンをしゃべらせてパソコンを使いこなそう!

 本会会員のMさん(全盲の視覚障害者)が、音声設備パソコンを調達するところから・・・、とうとう テレビ・FM付きDVD録画可能なXPマシンのパソコンを自分で造ってしまったまでの体験談です。
(次回掲載は8月20日頃の予定です)

第1

音声パソコンでできるこんなこと
■わたしはこんなことに音声パソコンを活用しています。

 画面が無くても、マウスが無くてもパソコンは使えます!!
筆者が通常音声パソコンで、便利に使いこなしているものを列記してみましょう。

1. 普通の文字を書き、印刷する事 (音声で確認して業務日誌・手紙・等を書くこと)が出来ます。)

2. 活字(墨字)を読むこと (印刷された文字はOCR(注1)を使って音声で確認できます。)

3. 音声時計や音声電卓として使えます。

4. ファックスの送受信ができます。

5. 音楽CDを聴いたりDVD観賞できます。
  *音楽データを圧縮して、一枚のCDに100曲以上の曲を収集することが出来ます。
  *CD−R/RW(注2)で自分だけのオリジナルのCDが作れます。
  *シーケンスソフト等で、作曲・編曲が楽しめます。
(ちなみに、このホームページの表紙で流れている「五木の子守歌」は筆者が編曲したものです。)

6. 他にもあるかも知れませんが、最後に何と言ってもインターネットの活用です。
インターネットによってメールの送受信・ネットサーフィン・天気予報や辞書の検索・買い物・支払い・その他の我が家に居ながらにして望みの事を実行できます。


コンピューターの利用は、視覚障害者の生活と社会参加に広がりとバラエティーを与える、有効な手だてになるのではないでしょうか?

さあ、音声パソコンで広がる世界へ一緒に旅立ちませんか。
もし、貴方のお近くに対象者がいましたら、是非この情報を教えてあげて下さい。

次回は「安価なパソコンの入手法」です。(8月20日頃アップ予定)

(注1)OCR(オー シー アール)
Optical Character Readerの略。光学式文字読み取り装置。文字が印刷された用紙に光を当てて反射光の強弱を読み取り、直接文字を認識する。以前は専用のOCR装置が多かったが、近年は低価格なフラットベッドスキャナを利用して文字を読み取りパーソナルコンピュータで文字認識させるOCRソフトが増えており、多くのスキャナがOCRソフトをバンドルしている。




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