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第14回
ぶっ飛べ血のこり気のこり肩のこり
| ■お仕事ご苦労様です。肩こり治りませんね。こんなときは大物にキューッと引っ張ってもらえば治る気がするんですけど。 |
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いやーっ、いつのまにか12月ですね。
年末の仕事がたまって釣りにも行けず、イライラする?
残業手当も滅って頭が痛い?
会社の社長さんの首も回らないって?
まっかせなさい。
「肩こり、ストレスぶっ飛びの穴(つぼ)教えます。
♂♀♂
肩こりはつらいですね。その原因は数多く考えられますが、大きく二つに区別できます。
ひとつは血のこり。
これは、触ってみて本当に筋肉がこっている、張っているというときです。
もうひとつは気のこり。
本人は肩がこっているというのに、触ってみてもやわらかく、つっぱりも腫れもなく正常なのに、やっぱり本人は「肩がこる!」という場合です。
血のこりの場合は、筋肉のこり、血行不良のこりですので、局部の穴を使うことで治すことができますが気のこりの場合は、やや治しづらい肩のこりと考えられます。
まず、局部で治す肩こりの穴は、「肩井(けんせい)」という穴です。肩のこるド真ん中の、中央部。うん、一言でいえば肩のてっぺんですよ。
つい、手をやるところです。そして「肩外兪(けんがいゆ)」もよく効きます。
肩甲骨内上角の骨際にあって、肩甲骨の内外のてっべんで押すと骨がゴリゴリ指に触れるところです。
今度は、気のこりの場合の穴ですが、肩がこっている部分と異なり、離れた穴を使いましよう。
首の横で、その縦にスラリと伸ぴている胸鎖乳突筋にある「扶突(ふとつ)」穴です。
喉頭隆起(のどぼとけ)の外へ3寸で胸鎖乳突筋中にあります。もうひとつ、胸の外側で大胸筋の根っこ、そうオッパイの斜め上の「中府(ちゅうふ)」という穴もよく効きます。
この扶突と中府という穴を指先でゆっくりもむだけで、肩のこりは軽くなっていくから人間の体って不思議ですね。
♀♂♀
現代社会の悩みのひとつとして、車社会が影を落とした交通事故や転落によるもので肩がこるときは、吐き気や頭痛、ふらつきなどの症状が出現して、本人も治療する先生も悩むものです。
そんなとき、やはり東洋の穴を使って下さい。
頚椎がヘルニアを起こしていて手術までする必要のないときなども、穴を使うと治っていくものです。
人間の自分自身で治す場所、それが秘孔といわれる穴でもあります。
そう、こんな肩こりもありますよ。
巨乳のギャル。
これ、肩こりの原因のひとつです。
私は、この関係に非常に熱心な治療家なので、みなさんに教えちゃいます。
巨乳ギャルの肩こりの穴は「ダン中(だんちゅう」です。
場所は、左右の乳頭間を結んだ線と、胸骨正中線の交わるところですが、乳頭が下がっていれば、元にもどして取穴(穴を取る)するのが心得です。夜のネオンの夜釣りの友として覚えておいてね。
♂♀♂
肩こりの主因とすれば、いろいろありすぎます。
●姿勢が悪いから。
●眼精疲労から。
●鼻が悪いから。
●胃腸が弱いから。
●肝臓や他の臓器が悪いから。
など数多いですねえ。
先ほどの気のこりと考えられる肩こりのなかで、いちばん治りにくいのは「うつ」症があるとき。特に難しいです。
他人からみても本人が自分で考えても「仮面うつ」などは、専門家でなくては気づかないものです。
変に肩こりがとれないときは、専門の病院に行って下さいね。
心療内科が良いと思いますよ。
局部の肩こりをさわって押してもらって気持ちの良い肩こりは、血のこりですから、近くの鍼灸院へ行って下さい。
肩井、肩外兪を使って治していただきましょう。
スッキリしますよ。
肩がこって、頭痛がして頭の中をMRIで調べてみて異常がなけれぱ、やっぱり肩こりなのですね。
私、肩こりは立派な病名であると思っています。
風邪は万病の元というけれど、肩こりも同じなんです。肩こりも万病の元といえますよ。
たとえぱ女性の子宮反射といって子宮の反射が肩こりとして現れるのは、いまでは証明されています。
離れたところから、肩こりという部分に症状が出現するというのは、万病あると思っても間違いはありませんね。
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肩こりから首が回らなくなることもありますよ。こんなとき扶突をゆっくりもみほぐしましょう。すると、後ろの首筋の痛みも軽くなります。
首が回らないと痛い筋肉を押したりもんだりやりすぎて、逆に悪化します。
借金を軽くして扶突の穴を使えぱ、早く首は回るようになるでしょう。
肩こりを治すことで周りの症状がとれ、肩こりの原因をひとつひとつ治していくことで、体は健康へ向かいます。
老いも若きも肩こりから解放されたとき、日本の経済も回復するのですよ。
お、経済評論家になっちゃった。
♂♀♂
東津医学では、人の体を経絡という目に見えないエネルギーの道が張りめぐりそのエネルギーがたまったところに、病気が現れると考えています。
腰や背中、足や膝、腹や胸など、すべての体の場所に、病の反応が出てきて、その反応を少しずつとっていくと、奥の部分の病が治っていくのです。
肩こりは、軽いもの、重いもの、その病の種類も異なるといえるのです。
私も肩こったーっ!
*「肩こりに効くツボ」の参考図はこちら
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